酷い頭痛への遠隔治療の依頼
姉妹間への対応です。
妹は、当院に来院して、カウンセリングや施術をしています。
妹は家族の中で、トラウマ・ストレスを抱え、恐怖心や不安感怯え、随分と楽になって来ています。
家族（父親、母親、姉）は、学歴社会重視、世間体重視、勝ち組。
妹は、思いやりがあり、愛情不足、能力はあり、この家族には馴染みませんでした。
特に姉は、妹をいじめ、ないがしろにしてきました。
最近まで姉へのうらみや怒りが出てきては、ヒーリングなどをしていました。
姉に怒りは感じても、姉が調子が悪くなると、助けてほしいとSOS。
姉を遠隔治療と思っても、体に気が入らないと、守護霊に止められているので、できません。
仕方なく、妹さんに治し方を教え、姉を妹がヒーリングしていました。
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しばらくして、このようなメールが、姉から来ました。
姉から遠隔治療の依頼
土曜の朝から耐えられない酷い頭痛と吐気のため起き上がれず、4日目の今日も同じ状況が続いています。
昨年8月、同じ様な症状で救急車で日赤に運ばれた時と同じです。
その際は、大石先生の「支配欲の強い男性の霊障によるもの」とのご助言を得て、妹が遠隔で霊視とヒーリングをして4日目に治ることが出来ました。
その節は大変ありがとうございました。
今回も、後頭部が金曜から痛みはじめたので以前かかった事のあるブレインクリニックでCT検査をしましたが異常はなく、ストレスから来ているもの、具体的には妹が原因だと言われました。
自分でも薄々それが原因ではと思っていました。
というのは、私の大人気ない対応のせいで妹を立腹あるいは傷つけてしまい、連絡を絶たれてしまっているためです。
具体的には、40度の熱が出た息子を私が病院に連れていかず虐待や、と妹に言われた事に対し、私がLINEで無視を続けてしまった事で、妹が家族のグループLINEから脱退しました。
私の言い分としては、私自身、2月初旬からずっと体調不良が続き、息子が40度の熱を出した時、自身も下痢や体調不良で中々病院に連れて行けず、またこのご時世、病院に連れて行くのも逆に心配で、氷枕や薬で対応していたのに、そんなに責めなくてもという気持ちがありました。
また、私の人生を救ってくれた事に日々感謝して、物資や金銭的な援助などを続けていても、なお許されない、常に家族の中で責められるという苦しい気持ちもありました。
ただ、無視は大人気なかったと思い反省しています。
この様な状況で、私はどうしたらよいでしょうか、また原因はやはり妹に対する私の反発心の様なものから来ているのでしょうか…
自己中で悪魔のような人間に手を貸すのはお嫌かもしれません。
ましてや、半分、妹の批判というか悪口に聞こえなくもない事を正直に書いたので、妹と近しい大石先生にとっては気持ちの良いものではないと思います。
虫の良い話で大変申し訳なく思っておりますが、このまま頭が割れてしまうのではないか、という痛みと、妹とどうすれば良いのかという悩みは大石さんにしか出来ないと思い、恥をひのんでお便りさせて頂きました。
姉へ、おおいし治療院から返信
長文を読ませていただきましたが、妹さんの今までの話と文章を読ませていただいて、率直な意見を言いますね。
>>40度の熱が出た息子を私が病院に連れていかず虐待や、と妹に言われた事に対し、私がLINEで無視を続けてしまった事で、妹が家族のグループLINEから脱退しました。
普通、子供が40度の熱が出たら、何があってもすぐに病院に連れていきます。
世間一般では、どのような状況があっても子供を優先します。
>>私がLINEで無視を続けてしまった事で、妹が家族のグループLINEから脱退しました。
これは私でも同じ事をしますよ。
息子さんの事が不憫でなりません。
>>ブレインクリニックでCT検査をしましたが異常はなく、ストレスから来ているもの、具体的には妹が原因だと言われました。
☆
頭痛がするのは、妹が原因ではありません。
母性という愛情を失っているあなたの心が原因です。
頭脳は優れていますが、人の気持ちを思いやる心に欠けています。
>>このまま頭が割れてしまうのではないか、という痛みと、妹とどうすれば良いのか
妹の話を素直に聞いてください。
息子の事を心配して話しているのですよ。
自分の都合が良いときは話は聞くが、批判するときは無視しています。
頭痛を遠隔ヒーリングしても、根本（☆）が改善されなければ、何度も繰り返すと思いますよ。
妹に素直に謝って、教えを請う気持ちが出ると、瞬くに頭痛が収まります。
プライドがあるので、難しいと思いますが、頭脳明晰なあなたは、それができると鬼に金棒、素晴らしい人格者になります。
おおいし治療院
姉からの返信
率直なご意見を頂き有り難うございました。
私だってギリギリの所で毎日、仕事と家事育児を頑張っているんだ、少しくらい認めてくれたっていいではないか、と毎日イライラして過ごしていました。
大石先生にメールをする事で、自分を正当化しようとしていたのかもしれません。
息子さんが不憫でなりませんという言葉に、正直、最初は反発を覚えましたが、何度か読み返し、常に「私は」目線だったのかな、息子の立場に立てば妹の叱責も素直に受け入れられたのかもしれない、と思いました。
まだ、私はそんなに悪いのか、という思いと、自己中だなという反省の思いの間で分刻みで揺れ動いていますが、自己弁護に走らず、今回の頭痛の意味をきちんと考えたいと思います。
妹に電話しましたが、LINEをブラックされているのか、出てもらえませんでした。
私の素直な反省がまだ足りないという事かと思います。
また明日、トライしてみます。
この度は率直に叱責頂きありがとうございました。
