遠隔療法の可能性は

遠隔療法の大石です。

今回は遠隔療法の可能性について、考えてみました。
患者さんが何とか遠隔療法に活路を見出したくて、申し込まれることがあります。
病状によっては、今の時点で施術できないこともありますので、施術不可や、施術可能な状態を考えてみたいと思います。

遠隔療法の施術できる範囲は

遠隔療法で施術不可は、骨折直後、38度以上の発熱、膠原病の急性期、白血病の急性期、打撲、挫傷とかの急性期などは、西洋医学で、まずは急性期を抑えてもらった方がよいかと思われます。
それ以外に諸々の急性期の疾患は、西洋医学の範囲と思って差し支えないです。

では、急性期が得意な疾患は、ぎっくり腰、捻挫、ぎっくり首、寝違えなどの整形外科疾患は、遠隔療法が得意としています。
急性の椎間板ヘルニア、坐骨神経痛なども可能ですが、椎間板の状態では、効果が薄いこともございます。

まずは、レントゲン・MRIなどで、病状を確認された方がよいです。
二度手間になってしまうかもしれません。
まずは急性期は病院で診察をオススメします。

病院が苦手な方は、遠隔療法を受け入れても構いませんが、遠隔では触診ができない為、リモート・ビューイング(遠隔透視)をしたいと思います。

遠隔療法は東洋医学が得意

では遠隔療法が施術可能なのは、慢性疾患ならほとんど可能です。
患者さまとの相性は大事ですが、それでも症状が悪化することはまずありません。
相性が悪いと、あまり効果が発揮できないですが、これは他院でも同じです。

西洋医学と東洋医学

おおいし治療院の遠隔療法は、昨今、西洋医学が発達した為、なるべく生化学・科学的に検査できることは、西洋医学にお任せしている感じです。
こちらは、病状の程度、状態、物理的、心理的、スピリチュアル的に見分けることが可能ですが、物理的な状態はある程度わかっても、西洋医学の正確な診断は必要です。

西洋医学の科学的な診断で安心して、リモート・ビューイング能力が退化していることはやむを得ません。
広範囲でなんとなくわかる東洋的な感覚を磨いたのは、正直なところです。

東洋医学は絶対はありません。
全体のバランスを取る医学ですからね。

そのお陰で、チャクラ、サトルボディ、スピリチュアルの非科学がわかるようになったのです。

明治や昭和の初期の方の遠隔療法や遠隔ヒーリングなどは、ガンの状態やそれ以外の状態も、もっとリモート・ビューイングできていたでしょうね。
それでも近代は情報や西洋医学が発達して、誰でも情報が入手できるし、誰でも標準な医学を受けれるようになりました。
正直、私も西洋医学の生化学検査やMRI、CTは頼りにしております。
そのかわり、非科学的なものがわかるようになりました。
餅屋は餅屋ですね。

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