身内と心の傷を癒やす
①
自分を責めている理由のひとつに、実家を手放すきっかけを作ってしまったことがあります。
例の霊能者のお姉さん(元わたしの家庭教師のお姉さん)ら、母が亡くなった後、このまま父が、あの家に住み続けると、極端に寿命を縮めるといわれ、カナダから泣きながら電話したことが、家を売るきっかけになってしまったんです。
父も気弱になっていたため、こんなに大きな家をひとりで維持できないと、売ることになったのですが、売る直前に、もし弟一家が同居してくれれば、それが一番嬉しいと、父が弟に本音を伝えたんです。
でも、義妹の同意を得られず、結局そのまま家を売ることになってしまって。
母は、この家は弟に残す(わたしには別のものを)と、ずっとずっといっていたのに、手放すことになってしまったこと、そして、わたし自身、2歳から育った思い出の実家がなくなってしまったことが、深い心の傷となっています。
母にも弟にも申し訳ないという、強い思いがあります。
②
体の弱い母を日本に残して、カナダに来てしまった罪悪感と自己憐憫も強いです。
体がもともと、彼氏のプロポーズを受ける条件が、日本で暮らすことだったのですが、父から「男の仕事を奪うな。彼と結婚するなら、Yがカナダに行きなさい」といわれ、いやだといえずに来てしまい、母と自分自身を悲しませてしまいました。
③
極寒の異国で最愛の息子を亡くして以来、寒い寒い冬が恐ろしくて仕方なくなりました。
極端に寒くて暗いカナダの冬が、ものすごく怖いです。
④
せっかく娘が生まれてきてくれて、わたしの命を助けてくれたのに、ずっとずっと鬱状態で、娘のかわいさも感じられず、元気さについていけず、そっぽを向き続けてきたことへの罪悪感も強いです。
今では、娘のためなら、例え火の中、水の中~と思うくらい、かわいくて仕方がないのですが。
Aさんからの感想
大石先生
今日は本当にどうもありがとうございました❣
今世での心の傷と向き合い、徹底的にヒーリングしていただいて、心も体も、ものすご~~~く楽になりました☆
慈母観音の母と地球を守る天使団の一員の息子(^^♪
なんて素敵なのでしょう*^^*
足を引っ張らないよう、早く闇から脱出したいです^^
ところで、今世では、夫の出張で何度もウィーンに行っているのですが、それもフランスでの前世の名残でしょうか。
夫があまりにもウィーンが好きなので、夫が前世でウィーンに 住んでいたのだと思っているのですが^^
ウィーンのオペラ座で撮った夫と一緒の写真、みていただけますか。
昔の王族みたいですよね(と、自分ですみません)。
早く完全に癒やされて、世の中の役に立ちたいです(願)。