遠隔療法の大石です。
他院がメインで治療されていて、こちらの遠隔療法を試したいという方が来院されることもあります。
その場合は、どの療法で、何回通院されているのか?聞くことはとても重要です。
場合によっては、お断りしないといけないこともあります。
遠隔療法はサブでもOK
余程のことがない限り、最初は他院を通っていて、新規で遠隔療法を試すのではないでしょうか?
そういうことを考えて、いろんなやり方を想定していかないといけません。
例えば、信頼できる先生に普段は治療をしてもらっているが、予約が取れない場合。
間隔を詰めて、遠隔療法を受けたい場合もあります。
おおいし治療院では、急性の場合は、一週間に2回、遠隔することもありますが、慢性の場合は一週間に一回で十分だと考えます。
それだけの高いクォリティーで遠隔療法をしています。
リサーチすると、5日間くらい治療効果が持続していることもあります。
重病な方でも2~3日は治療効果が持続します。
ですので、信頼できる先生に月に2回ほど受けている場合、こちらは少なくとも月2回未満で遠隔療法をする必要があります。
遠隔療法の施術過多は余計に悪くなることもあります
施術量過多に、最新の注意を払っています。
せっかく、2人の先生に治療を受けても、施術量がその人の適量を超えると、余計に改善が遠ざかることもあります。
おおいし治療院は、惰性で予約を取りません。
本人に施術の適量をお伝えして、他院とのバランス兼ね合いも考えてもらっています。
せっかく受けた施術が無駄にならないように、あなたも自分のからだの感覚を磨いてくださいね。
遠隔療法で施術間隔を空けた方が良くなることも
からだの状態が不安で、いろんな治療を併用している方は、どれかを省いて、どっちかを優先するのは、難しいと思われます。
この前、指摘した方は、信頼できる先生に月5回くらい施術を受けて、私の遠隔療法も2回ほど受けたそうです。
これは後から聞かされたので、こちらはフルに遠隔療法をしていました。
私の遠隔療法を受けてから、余計に不定愁訴が増えて、神経症、及び不安障害が悪化していったと思われます。
信頼できる先生に月4回にして、私の遠隔療法は辞めるように指示しましたが、私の治療も受けたいといっておられたので、代替え案を提案しました。
月4回は基本にして、信頼できる先生の治療を月3回未満の場合、私の遠隔療法が代わりに1回。
信頼できる先生の治療を月2回の場合は、私の遠隔療法は2回が望ましいとアドバイスしました。
これを守っていただくことで、神経症と不安障害の程度が軽くなって、からだも快方に向かっていったのです。
そして楽になっていったら、施術間隔を2週間に一回に減らすようにしていくことで、さらに快方に向かうと思われます。